こんにちは
いわい歯科医院で歯科衛生士をしています大塚と言います
今年も残りわずかとなりましたね
日々、寒さも増している様に感じますが、皆様風邪など体調を悪くされていませんか
先日、いわい歯科医院の院長とスタッフで、院長先生の大先輩にあたる行田克則先生の講演を聴いてきました
『治療後に長期安定する歯肉を獲得するために』
〜歯肉を下げない治療の意味するところ〜
という演題でした
私自身、歯科医療に携わって、約9年が経ちます。その中で歯周治療後に歯肉が下がり、しみる症状が出てしまったり、歯の根元からむし歯になってしまったり、といった患者様がいらっしゃいました恐らく、この症状は私だけでなく多くの歯科衛生士が体験していると思います。
行田先生の10〜15年の長期経過の症例を交えながら、歯肉の退縮に伴う弊害、歯肉を下げない治療について、分かりやすく説明していただきました
私が講演の中で感じたことは、ブラッシングの重要性
今までのブラッシングでは、お口や歯の表面の汚れを落とすことのみに視点がいっていました今回の講演では、歯ブラシの力が重要と言うことでしたもちろん、もっと専門的な内容もありましたが、そこは院長先生にお任せしますね
過度なブラッシング、間違ったブラッシングは、治癒を妨げるだけでなく、歯周病を悪化させてしまいます
いわい歯科医院に来院された患者様には、
正しいブラッシングの方法、正しい力の入れ方、正しい歯ブラシに選び方をお教えしていますその他にも、気になることがありましたら、いつでも院長先生だけでなく、私たちスタッフにも質問して下さいね