志津の歯医者、いわい歯科医院

カテゴリ: 学会・講習会

歯冠修復物の適合とは?

こんにちは京成志津駅南口 いわい歯科医院 院長の岩井です

今回は歯冠修復物の適合について少し説明を使用と思います
まず、歯冠修復物というのは、一般的には差し歯のことです
歯医者さんはクラウンと呼びます(歯のない所に応用する場合ブリッジと言います。)
『あっ、聞いたことある!』って方もいらっしゃると思います

ここでの適合というのは、歯医者さんで削ってた所と歯冠修復物の合い具合のことです

適合
上の写真でいうと、赤い線が歯医者さんの削ったラインで、途中までクラウンが入っています。

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しっかりと奥まで入れるとピッタリと赤いラインとクラウンの縁が重なります
この合い具合を適合と言います

適合が良い歯冠修復物は、虫歯になりにくく、歯周病にもなりにくいと言われています適合が悪い歯冠修復物ですと、この隙間に細菌が集まりやすくなります。
フロスを通すと引っかかってしまう治療歯や、歯ブラシを丁寧にしていても歯茎から血が出でくる治療歯は、適合が悪くなっている可能性があります。

気になる方は、いつでも相談してくださいね

 

 

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10月11〜12日、歯科大会の参加

こんにちは京成志津駅南口 いわい歯科医院 院長の岩井 です

10月11日(土)の診療は、第7回日本国際歯科大会に参加のため、休診とさせて頂きました

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この学会は、サッカーのW杯の様に4年に1度開催されます
歯科領域での様々な分野について、国内外トップクラス先生方の講演を聴く事のできる貴重な学会です。私の医局員時代からお世話になっている先生方の講演や海外の歯科専門紙でしか見る事の出来ない海外の先生の講演を直にきく貴重なチャンスなのです

写真は大会のプログラムです会場内での写真撮影は禁止でしたので、今回は学会風景の撮影出来ませんでした

土曜日以外来院出来ない患者様には、大変ご迷惑をお掛けし、申し訳ありませんでした今回の学会で得た知識を、診療に活かしていきますのでよろしくお願い致します

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夏期休診の前に

こんにちは京成志津駅南口 いわい歯科医院 院長の岩井です

本日13日(水)より夏期休診となりました
昨日、12日(火)は、13時30分までの診療でした

15時からの診療を休診にした理由は2つありました

院内大清掃院内研修会

 

 

 

 

写真

長期休暇前の大掃除は当然ですが、
今回は大掃除前に歯科材料メーカーの方に医院に来て頂き、
新しい診療機器や材料の正しい操作法や使用法を説明して頂きました

診療機器や材料は日進月歩進化していくものです
素晴らしい機器、材料も正しい方法で使用してこそ新価を発揮するもの。
私も大学院時代に様々な材料の実験データを見る機会があり、機器や材料自体を熟知する事の重要さを身にしみて感じていました使用する機器や材料がアップデートされれば、それを使用する人もアップデートしなければなりません

今回は、私を含めスタッフ一同でアップデートしてきました

18日(月)より、通常通り診療を致します。
よろしくお願い致します

 

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匠の技!

こんにちは京成志津駅南口 いわい歯科医院 院長の岩井です

ブログの更新を楽しみにしていると患者様からの声を聞いた時、非常に嬉しかった反面、あっ最近更新してないと焦りまくり

今年度も4月より母校の兼任講師の業務を毎週木曜日行っています兼任講師の業務も楽しいのですが、この業務の後、大学の図書館での調べ物、最新の専門誌の論文チェック、大学の先輩先生方に症例の写真をみてもらったりと楽しみがたくさんあります

先日の木曜日は、Esthetic Explorersの勉強会に参加してきました

それでは、皆さん、下の写真が何か分かりますか?

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これは木製総義歯

つまり入れ歯です

江戸時代、丸太をノミで削りだし、患者様のお口に合わせて製作する削り過ぎてしまったら、元には戻せないまさに匠の技です

現在は、患者様のお口の中を精密に型取り、ロウで噛み合わせを合わせ、樹脂を固めて入れ歯を作ります。もちろん、現在の入れ歯の方が、機能性、審美性共に優れています

しかし、今とは違う限られた材料の中で、この様な義歯を製作した先人の知恵、技術、そして情熱は素晴らしいものだと思いました

温故知新

是非、明日からの臨床に活かしていきたいと思います

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Esthetic Explorers定例勉強会

こんにちは京成志津駅南口 いわい歯科医院 院長の岩井です

当医院が開院し早くも半年が経ちますが、本当にあっという間に6ヶ月でした

先週末、医院のスタッフと研修会に参加致しましたが、今日は僕一人での研修会の参加です

今日はEsthetic Explorersの定例勉強会に参加してきました
名前だけきくと、『審美の探求者達』とスゴい名前です

このスタディーグループには発足と同時に参加しています。会の特徴として歯科医師と歯科技工士さんが多く、講演でのトピックスも、審美的な歯科治療から歯周病治療、インプラント治療といったものから、アンチエイジングに関する講演や歯科麻酔等の幅広い講演会を行っている会です今回は歯科矯正治療と歯科麻酔についてに講演でした先生方の臨床に対するその姿勢は刺激を受けます。地域に密着している開業医は、専門性だけでなく総合力も大切です。

様々な分野のことを貪欲に吸収していきたいと改めて思いました

 

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院外研修会の参加

こんにちは
いわい歯科医院で歯科衛生士をしています大塚と言います

今年も残りわずかとなりましたね
日々、寒さも増している様に感じますが、皆様風邪など体調を悪くされていませんか

先日、いわい歯科医院の院長とスタッフで、院長先生の大先輩にあたる行田克則先生の講演を聴いてきました

『治療後に長期安定する歯肉を獲得するために』
〜歯肉を下げない治療の意味するところ〜
という演題でした

私自身、歯科医療に携わって、約9年が経ちます。その中で歯周治療後に歯肉が下がり、しみる症状が出てしまったり、歯の根元からむし歯になってしまったり、といった患者様がいらっしゃいました恐らく、この症状は私だけでなく多くの歯科衛生士が体験していると思います。

行田先生の10〜15年の長期経過の症例を交えながら、歯肉の退縮に伴う弊害、歯肉を下げない治療について、分かりやすく説明していただきました

私が講演の中で感じたことは、ブラッシングの重要性
今までのブラッシングでは、お口や歯の表面の汚れを落とすことのみに視点がいっていました今回の講演では、歯ブラシのが重要と言うことでしたもちろん、もっと専門的な内容もありましたが、そこは院長先生にお任せしますね

過度なブラッシング、間違ったブラッシングは、治癒を妨げるだけでなく、歯周病を悪化させてしまいます

いわい歯科医院に来院された患者様には、
正しいブラッシングの方法、正しい力の入れ方、正しい歯ブラシに選び方をお教えしていますその他にも、気になることがありましたら、いつでも院長先生だけでなく、私たちスタッフにも質問して下さいね

 

 

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The W Dntal Network 第1回セミナー

こんにちは京成志津駅南口に7月に開院したいわい歯科医院院長の岩井です

今日は品川で開催されたThe W Dntal Network 第1回セミナーに参加してきましたこのセミナーの講師はワシントン大学歯学部出身の先生方の講演でした??

Dr. JanakievskiとDr. Kokich Jr は補綴(被せ物や入れ歯)の専門の先生です。また、チーム歯科治療の世界的権威であるDr. Frank Spearらが率いるシアトル“Team Northwest” のメンバーで、AAP(アメリカ歯周病学会)やAAO(アメリカ矯正歯科学会)などで活躍する歯周病や歯列矯正の専門医です。日本ではこういった先生の話しを聞ける機会は多くありませんアメリカと日本では保険制度も違うので、治療の方法や一つの治療の考え方が異なっています。アメリカでの歯科診療のトレンドや考え方を学ぶことは大変興味深いものでした

少しでも、当医院の患者様の治療にも取り入れられたらと思っています

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H13.10.5は午前中のみの診療でした^^

10月5日(土)は午後から、母校である日本大学での講演会に参加のため、
診療時間を短縮させて頂きました

講演会の内容は
『歯科診療を安全に行うための全身疾患の基礎知識』
とでした

循環器疾患、脳血管疾患、呼吸器疾患、その他の医科の疾患についてです

 

なぜ歯医者さんが、お医者さんの扱う疾患について勉強するのか?と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。

超高齢化社会をむかえた日本では、多くの疾患をお持ちの患者様もいます。そういた方々に安心して歯科医療を行う為、安心して歯科治療を受診して頂く為、お医者さんの扱う疾患についても基礎的なことを知らなければなりません。医学に進歩によって、5年前は当たりだった事が、現在は行われていない、あるいは間違った解釈とされることもあります。

休診のため、ご迷惑をおかけした患者様もいらっしゃるとは思いますが、今回得た知識を皆様の歯科診療にお役立てして行きたいと思います

 

 

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審美補綴セミナーに参加しました

こんにちは京成志津駅南口に7月に開院したいわい歯科医院 院長の岩井です     開院して早くも1ヶ月が経ちました

今日はトクヤマデンタル倶楽部の主催する審美補綴セミナーに参加してきました実は半年以上前から楽しみにしていたセミナーなんです

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何故かというと、講師の先生は自分の先輩でお師匠さんの1人だからです

講師の大谷先生は、自分が新人ドクターの時から開院直前までお世話になっていた先生です医局員時代から大谷先生のクリニックの勤務まで数えると約10年以上学ばせて頂きました湯淺先生は大谷先生のクリニックで勤務している技工士さんで、歯科診療、歯の形態、歯の色等々多くのことを学ばせてもらったスーパー技工士さんです

大谷先生湯浅君

 

講演の内容は、ダイレクトボンディングとセラミック修復を用いた治療法についてでした細かい内容は自分の治療例で今後プログ上で説明していく予定ですので、お待ち下さいね〜

 

 

 

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