志津の歯医者、いわい歯科医院

アーカイブ: 6月 2014

転んで欠けてしまった前歯

こんにちは京成志津駅南口 いわい歯科医院 院長の岩井です

まず先日、急患で来院された患者様のお口の写真を見てもらいます

プログ3

患者様は、目に涙を溜めた小学生の女の子遊んでいる時に転んでしまい、前歯が欠けてしまったそうです下唇の傷が痛々しいしかも、ここは歯医者さん、何をされるのか緊張は正に最高潮です

でも、、、

約10分後には、鏡をみてニコニコになりました

理由はこの通り

プログ用4

下唇の傷はすぐには治りませんが、欠けてしまった前歯はこの通りです

欠けた部分は歯の神経まで到達しておらず、レントゲン診査で根っこの破折も認められなかったので、お口の中で直接、プラスティックを詰めて完了ですもちろん、ぶつけた衝撃で歯の神経が自然に死んでしまう事もあるので、しばらくの間は経過観察が必要です治療後、お母様も欠けた部分の治療をみて一安心お子様も治療が終わった時はニコニコ顔でした

今回は、保険診療で認められている修復法を応用しました今回の様な比較的小さな虫歯、外傷による破折等で行われるダイレクトコンポジット修復法です虫歯が大きくなる前であれば、充分綺麗に出来ますよ

お口の中で直接治療していくので、先生の力量が患者様が目で見て分かる治療法の一つですまだまだ、ダイレクトコンポジットの写真はありますので、またの機会にこちらでご紹介していきますね

 カテゴリ:症例